赤ちゃんが欲しい。。
でもコーヒーも飲みたい!
妊活をしている人の中にはコーヒー好きの人もいますよね?
ただ噂ではコーヒーなどのカフェインは妊活には良くないっていうし。。
そんな方の為に妊活中のコーヒーや紅茶についての飲み物情報をまとめてみました。
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目次
妊活にはコーヒー?紅茶?
妊活をしている方で紅茶やコーヒー好きの方はカフェインが妊活に影響しないか気になりますよね?
実はこういった飲み物に含まれるカフェインはこんな風に妊活に影響を与えます。
妊娠力が落ちる
「骨とミネラルに関する研究報告書」によると、カフェインはビタミンDの吸収を阻害するそうです。
ビタミンDはカルシウムの生成に必要な栄養素。
ビタミンDが吸収されなくなることでカルシウムが不足し、子宮内膜に栄養が行き渡りにくくなります。
子宮内膜に十分な栄養が行き届かないと子宮内膜が薄くなり妊娠率が落ちる事に。。
ちなみに子宮内膜が16㎜から8mmに薄くなるだけで妊娠率が24%も下がるといわれています。
着床率が低下する
「睡眠時間と着床率」の研究で睡眠時間と着床率は比例するということが分かりました。
カフェインには覚醒作用があり、取り入れた後は8~14時間も覚醒が続くといわれています。
にんかつ中にカフェインを摂取すると、寝付きづらくなったり、眠りが浅くなったりし、不調が起こりやすくなります。
着床しやすいカラダを保つためにもカフェインはできるだけ控えるようにしましょう。
胎児の生存能力を下げる
海外の研究で、カフェインの摂取により胎児の生存能力が低下することが分かりました。
せっかく授かった命を大事にするためにもカフェインはできるだけ避けたいですね。
流産の確立が高くなる
いくつかの研究で毎日大量のコーヒーを飲む女性は流産になる確率が高くなるということが分かりました。
1日に1~2杯のコーヒーであれば問題ないようですが、1日に3杯以上のコーヒーを日常的に飲んでいる人は要注意です。
ストレスが増える
妊活中はプレッシャーもあり、何かとストレスが溜まりやすいですよね?
実はカフェインを飲むと、ストレスを感じた時にでるのと同じアドレナリンやコチゾールという物質が出るといわれています。
ストレスが溜まると排卵周期が乱れやすくなり、体温が低下して着床率も下がります。
また、イライラが原因となりパートナーとの関係がギクシャクしてしまうことも。。
妊活には2人の協力が必要です。
妊活を前向きに捉えて、妊活への行動を積極的に行うためにもカフェインは極力控えましょう。
おすすめのノンカフェインコーヒー
妊活中でも飲めるノンカフェインコーヒーといえば「タンポポコーヒー」。
タンポポコーヒーとはタンポポの根を乾燥させて焙煎したもの。
それがコーヒーの様な風味になることからこの名前が付いたようです。
タンポポコーヒーは珈琲の味わいを楽しめるだけでなく、妊娠にも次の様な嬉しい働きをしてくれます。
血行促進
血行が良くなることで、子宮や子宮内膜に必要な栄養が行きわたりやすくなります。
身体が温まることで冷え性も改善され着床率もアップ。
妊娠しやすい体を作る
タンポポ茶に含まれるタンポポショウキT-1エキスには女性ホルモンの分泌を促す働きがあります。
卵子の成長もサポートしてくれるので妊娠しやすい体に整います。
生理周期を整える
タンポポショウキT-1エキスによりホルモンバランスが整うことで生理周期が整いやすくなります
精子を成熟・活性化させる
タンポポショウキT-1エキスには精子を成熟・活性化させる働きがあるといわれています。
生理前はノンカフェインを!
黄体期(排卵から生理の始まるまでの約2週間)は女性ホルモンの影響を受けて、カフェインの効果が長くなるといわれています。
カフェインが妊娠に与える影響を最小限にするためにも生理前は特にカフェインに気を付けましょう。
妊活男性にもコーヒーは影響する!?
国内外の研究では、カフェインが男性に与える影響について次の報告がなされています。
□ 精子の運動量が活発になる
□ 受精率・妊娠率が低下する
相反する結果の様にみえますが、目標を「妊娠すること」とした場合、やはり受精率や妊娠率が下がるのは嫌ですよね?
コーヒーを飲んではいけないという訳ではありませんが、男性の場合も飲む際は適量にしておきたいですね。
まとめ
妊活をしていてもコーヒーや紅茶を飲みたくなることはありますよね?
コーヒー好きならなおさらです。
ただ、カフェインが妊娠に与える影響は思っているよりも大きいですよね?
妊娠はしたいけどコーヒーも飲み続けたいという方はノンカフェインのコーヒーを取り入れるようにしてみましょう。
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