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女性のアルコール摂取が妊活に悪影響をもたらすことは以前の記事で分かりましたが、男性がお酒を飲む場合はどうなのでしょうか?

ここでは、男性のお酒が妊活に与える影響についてみていきましょう。

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男性のお酒が妊活に与える影響は?

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では早速、男性のお酒が妊活に与える影響をみていきましょう。

精造能力の低下

体内に入ったアルコールのほとんどは肝臓で酵素によって分解されますが、男性の場合は精巣にも酵素があり精巣でもアルコールが分解されます。

お酒を飲む量が多いと、アルコールを分解する途中で発生するアセトアルデヒドという物質が精巣で増加し、その影響で精子をつくる能力が低下するといわれています。

生殖機能の低下

お酒を飲むと血行が良くなり体温も上がるので妊活にはいいのでは?と思うかもしれませんが、お酒を飲んで体が温まるのは一時的なもの。

時間が経てば体温は下がり、体の冷えを悪化させてしまいます。

よく「女性は体を冷やさないように」などと言いますが、体温が下がると体の調子が悪くなるのは男性も同じ。

体温が下がると血流が悪くなり、生殖機能や勃起不全(ED)も上手く働かなくなってしまいます。

男性ホルモンの低下

アルコールを摂取すると脳からβエンドルフィンを分泌するようにとの指令が出されます

このエンドルフィンは「満足物質」「快感物質」と呼ばれていて分泌が多くなると心地よく感じるのですが、男性ホルモンのテストステロンの合成に悪影響を与え、妊娠しにくくなるといわれています。

これについては多くの研究がなされていますが、ある研究ではアルコール摂取後のテストステロン量が50%も低下したという結果も出ていて、アルコールが妊活に与える影響がいかに大きいかが分かります。

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睾丸細胞の損傷

アルコールを摂取することでコチゾールと呼ばれるストレスホルモンが生じるといわれています。

このコチゾールは睾丸内の細胞にダメージを与え、テストステロンと呼ばれる男性ホルモンを減少させます。

女性ホルモンの増加

大量のアルコールの摂取により、アロマターゼと呼ばれる酵素が活性化し、男性ホルモンのテストステロンが女性ホルモンのエストロゲンに変わってしまいます。

女性ホルモンのレベルが上がると、勃起機能などの生殖機能が弱くなり妊活が難しくなります。

細胞分裂の阻害

ハーバード大学のBrooke V. Rossi博士が妊娠したいと考えている2,500人以上の男女を対象に「妊娠とアルコール摂取について」の研究を行いました。

その結果、1週間に4杯以上のお酒を飲む女性の妊娠率が18%も低く、男性の場合はパートナーの妊娠率が14%も低くなるということが分かったそうです。

男女共にお酒を飲むカップルにおいては1週間に最高4杯のお酒を飲んだ場合、妊娠率が26%も下がったそうです。

特に、女性が週4杯の白ワインを飲んでいたケースと男性が週4杯のビールを飲んでいたケースが最も妊娠に悪影響を及ぼしていたといわれていて、女性の妊娠率は24%下がり、男性のパートナーの妊娠率が30%も低くなったそうです。

アルコール摂取が体外受精に与える影響については引き続き研究が行われていますが、他の動物実験の結果から「アルコールが卵子の細胞分裂に何らかの影響を与えてるのではないか」と考えられているようです。

これはあくまで体外受精に関する実験結果しかないのですが、自然妊娠の場合も、アルコールが細胞にダメージを与える可能性があるという事を考えるとお酒を控えた方が良いかもしれませんね。

どのくらいの量なら飲んで良いの?

ここまで男性のお酒が妊活に与える影響をみてきましたが、これらの殆どが大量にお酒を飲んだ場合の影響だといわれています。

ここでいう大量とはビール中びん(3本)、日本酒(3合)、ウイスキー・ダブル(3杯)以上のことを指すので、これを越さない程度なら問題はなさそうです。

ただ、男性の生殖能力とアルコールの関係で明らかになっていないものもあるので、少量(週1~2日にビール200~400ml程の量)に抑えておいたほうが無難かもしれませんね。

まとめ

男性の場合は女性ほど直接的な影響は無さそうですが、妊娠率が下がる可能性があることを考えるとやはりアルコールは控えた方が良いかもしれませんね。

そもそも妊活は女性だけの問題ではなく2人で協力して行うもの。

男性は仕事の付き合いなどでお酒を飲むことも多いと思いますが、妊活に協力をしてなるべくお酒を減らすようにしましょう。

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